セキスイハイム・クレスカーサを建築してからや,建築するまでの空事を思いのまま書き続けてみたいと思います。
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先日近所で水道工事がありました。その日を境にマイ・クレスカーサが揺れること揺れること!私の体感的には震度4くらいかと思います。
水道工事のため道路を掘って埋めたみたいなのですが,埋めた跡がかまぼこ状になっていて車が跳ねること跳ねること・・・。 普通車は特に問題ないのですが,トラックが通ると着地するときにドスンっと揺れること!揺れること! トラックの多く通る道路のため,頻繁に揺れます。 水道局に電話して道路工事をしてくれるということでひとまず安心しましたが,セキスイハイムは地震に強いのフレーズはやはり疑わしい・・・。 揺れるし壁は壊れるが,柱は倒れないの間違いじゃないのかな? PR
怒濤の一夜が明けて改めて3者で集まりこれからの事を整理することとなりました。
「ではまず建築許可申請について不動産側から報告をお願いします。」 っと相変わらず議長のとーちゃん… 「県の担当者と打ち合わせた結果,以下の2通りの選択肢があります。」 1、問題となっている擁壁の構造計算をする 2、擁壁を壊して県の指導通り作り直す 「売り主側とも打ち合わせて,これらに関わる手間や費用は,もちろん売り主側の責任で行います。ですのでまずは費用と手間の少ない1で行いたいと思っています。」 「わかりました。構造計算をした結果,満足のいかない結果だった場合は2の全て作り直すという事でよろしいでしょうか?」 「まず1で大丈夫だと思います。」 「濁していますがはっきりさせます。1の構造計算が完了した段階でセキスイハイムが再度確認してください。計算に間違いがないか,嘘はないかをチェックしてセキスイハイムの公印を押してください。それから県に申請してダメなら2で進行します。」 「了解しました…」 「次に期限の話をセキスイハイムからお願いします。」 「現在全ての工程を止めています。これからの工程は部材の発注などお金がかかるものが全てとなっています。ですので発注して保管して置くのは問題ないのですが解約となってしまった場合,損害が発生してしまいます。」 「それについては私からも話があります。まず損害額は最大で1000万円くらいになるということです。私とセキスイハイムの契約には私に過失が無い限りこれらの支払い責任はありません。今回はセキスイハイム側からも不動産側からもとーちゃんに責任は無いとサインしていただいています。つまりはこの損害についてはセキスイハイムがのむか,不動産側へ訴訟となる可能性があります。こういった事から部材の発注タイミングは県の許可申請が降りてから行いたいと思いますがよろしいでしょうか。」 「はい…(両者)」 「そこで問題になるのが両契約にある通り遅延損害金の件です。とーちゃんの場合ローンは契約しましたので予定通り返済が始まります。つまり返済が始まってからの解約となった場合数ヵ月分ですが利息分を請求します。また本来であれば必要の無い賃貸の家賃も請求させていただきます。」 「はい…(両者)」 「責任分担点ですがセキスイハイムが提示した期限までに建築許可申請が降りなかった場合は不動産側に責任をとっていただきます。」 「私どもは仲介をしている立場なので支払い責任は売り主さんとなるため容認しかねます。」 「では売り主側にも同席いただきあなた方不動産側の体たらくを理解していただきたいと思いますがいかがでしょうか?少なくとも,とーちゃん及び売り主側に仲介の手数料を請求していますのでその分をあなた方が辞退すればなんの問題もないのではないでしょうか?」 「私どもは慈善事業ではないので…」 「その通りです。あなた方は慈善事業ではなく働きに対しての報酬をお支払することとなっているはずです。少なくともとーちゃんとの契約は履行されていませんのできちんとプロならプロらしく仲介してください。」 「はい……」 「次にセキスイハイム側ですが建築許可申請が期限内に降りた場合はその後の遅延損害金は請求させていただきます。」 「天候などの事由により…」 「もちろん致し方ない場合は別ですが雨が2,3日降ったくらいでガタガタ言わないで下さい!リスクをのせた期限と言うことでご提示いただいていますよね?」 「はい……」 「では現在の内容を文書にしましたのでお互い問題ないようでしたらサインお願いします。」 はぁ…… 売り主さんは近所だしあまりもめたくないのでいっそ白紙でもいいかな… なんて思いながら議事を進めるとーちゃんでした…
3者での打ち合わせが終わり今後の事を念のためセキスイハイムに確認です…
「許可が降りない理由は違いましたが結果として共通認識をとれて良かったと思います。」 「そうですね。不動産側に過失があることがはっきりしましたね。」 「そうですか!?私としてはやはりどっちもどっちかと思いましたがセキスイハイムも不動産会社もとーちゃんに過失も非も無いことを認めていただけたことは感謝致します。」 「不動産会社が悪いのでとーちゃんの過失はありませんよ。」 「いえいえ…誰が悪いという前提が無くても私には責任が無いという共通認識をさせていただきましたよね?」 「はい。」 「それだけで今はいいです。あとは不動産側の出方を伺います。」 ( ̄▽ ̄;) 多分セキスイハイムの営業さんは私が何度も何度も確認している理由がわからないのでしょうね… 「この状態のまま時間だけが過ぎることは良くないのですがセキスイハイムとしての期限はありますか?」 「部材の発注が一ヶ月後となりますので,それま迄あれば最悪ストップができます。発注をしてしまうと基本的に部材料金がかかりますのでご注意下さい。」 「そういう大事なことは打ち合わせの時に言ってください!!…了解しました。次の打ち合わせで期限の事を話しましょう…発注するしないは不動産側に決めさせないと…」 「ん?それはとーちゃんではないのですか?」 「よーく考えてください…発注しようがしまいが私に過失が無いとわかった以上,解約となった場合は次の2通りしかないですよね?」 1、お互いに過失無しの場合 契約金を返還しそれ以上をお互いに請求しない。 2、セキスイハイムに過失があった場合 契約金の返還及び契約金の2倍まで違約金を請求できる。 「えぇ…はい」 やっぱり何もわかってなかったんですね… 「ですので発注するかしないかは不動産側に決めさせないといけないわけです。発注してしまって万が一,建てられないときには私に支払いの義務は無いのですから…」 「ん!!それならば建てられるようになるまで発注を待つべきなのでは?」 「もちろんある意味正しいです。ですがセキスイハイムとの契約にも不動産側との契約にも遅延損害金の請求権がついていますよね?つまりは私に非がない状態で遅延が起きた場合は損害金をきっちり請求します。先日の打ち合わせでもそれははっきりと確認しましたよね。」 「はい…」 「ですのでセキスイハイム側のリミットを明確に不動産側に明記してください。そのリミットを守れない場合は不動産側に遅延損害金の請求をします。逆にそのリミット内に事が片付いたにも関わらず遅延が起きた場合はセキスイハイムに請求します。わかりましたか?」 「……」 「次回までにリミットを明記してください。よろしくお願いします。」 「……はい…」 はぁ… 建つのかなぁ…
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