セキスイハイム・クレスカーサを建築してからや,建築するまでの空事を思いのまま書き続けてみたいと思います。
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なんだかんだで集まったのが夜の20時すぎ…
まぁとーちゃんとセキスイハイムと不動産会社の3社会談なので翌日に集まれただけましか… さてさてどうなるのやら… 「今日お集まりいただいたのは…」 何故か議長のとーちゃん!? 「セキスイハイムから建築許可申請を行った所,県から許可が貰えなかったということでお集まり頂きました。まずはセキスイハイムから事の顛末を簡潔にお願いいたします。」 「書類を揃え県に申請を行った所,土地と道路の高低差がある側面に使用されている塀が住宅建築に耐えられず倒壊する恐れがあるため住宅建築許可が出せないと言うことで説明を受けました。」 「了解しました。つまりは住宅建築が出来ない土地を,住宅用として売買したのではないかと言うことでよろしいですか?」 「はい。売買ついては問題ではないでしょうが,住宅用地目的の方に,住宅が建てられないケースが事前に判っているのであれば,契約書にあるように重要事項説明義務を満たしていないのではないかと言うことです。」 「それでは不動産から釈明をお願いします。」 「まずとーちゃんに土地を販売した時点では,通常の住宅であれば建てられるという認識でいました。そこで昨日セキスイハイムから連絡を頂き,私共も県に詳細を確認しました。すると昨年,県の条例に変更があり耐震や強度についての説明義務が付加されたと言うことがわかりました。今回のケースも塀の構造計算や図面を提出し耐震や強度について問題ないことを証明できれば問題ないと言うことでした。つまりはセキスイハイム側が主張している建てられないということではありません。」 「セキスイハイムもその認識でよろしいでしょうか?」 「…はい。建てられるのであれば建築メーカとしては問題ありません。」 なんだよぉ…建てられんじゃん!! 「では不動産側にお聞きします。」 1、重要事項説明義務を満たしていなかった。 2、構造計算や図面を県に提出し耐震強度の安全面を証明できる。 「それは…」 1、法改正を知らなかったので事前に把握できていなかったので説明のしようがなく,義務を満たしていなかったとは言えないと考えています。 2、当時の図面や設計図がないため地主と相談して考えたいと思います。 ( ̄▽ ̄;) 知らなかったので義務がないって…さらに図面がなく証明できないなんて… 「子供のケンカではないので誰のせいでもないと言うわけにはいきません。質問を変えます。」 3、土地を調べる権利をもたない私やセキスイハイム側に責任がありますか? 4、売買契約する際に条件付きの土地だったので色々調べて頂き,現状の条件及び状態で住宅を建てられるということでお聞きしましたが,その際にいくらでも確認できたと思いますがいかがでしょうか? 「…………はい」 3、とーちゃんや建築メーカに非はありません。 4、後から考えれば確認できた事だと感じています。 ブチっ!( ̄ε ̄@) 「不動産側からは自分達に非は無いと言っているようにしか聞こえませんが全責任及び過失が不動産側にあると言うことでよろしいですね!」 「責任と言いますと?」 ブチブチっ( ̄ε ̄@@) 「契約書にあるとおり,この契約を解消するにあたり,どちらかに過失があった場合違約金及び実費を請求できるとありますよね。具体的には,違約金及びセキスイハイム側から請求されるすべての金額を支払っていただきます。また,現在入居しているアパートも解約してしまいましたので,新しいアパートを借りる際に発生する礼金及び引っ越し代も請求致します。よろしいでしょうか?」 「解約なのでしょうか?」 「建てられないのであれば致し方ありません…」 「地主と相談のうえご回答させていただきます…」 「了解しました。明日中に回答のほどよろしくお願いいたします。」 ってな感じで全体会は終了しました。すべてが動き出してからの急ブレーキ… 大事故の予感です… PR
拙いブログを御覧いただき誠にありがとうございます!
年末から新年早々バタバタしてしまい更新が出来ずに大変申し訳ありませんでした! 今年もクレスカーサを中心にセキスイハイムとの思い出などを記載していきますので興味を持っていただけましたら幸いです… 本年もよろしくお願いいたします! とーちゃん♪
建築許可がおりないといいことで急遽集まることになりました。
が!!またまたこの集まりがグタグタで… 「電話でお話させて頂いた通りこのままだと建築許可がおりずに家を建てることが出来ません!」 「まず確認しておきたいことがあります…建築許可申請についてはセキスイハイムとして事前に確認していただいていましたよね?」 「…はい。しかしですね!」 「しかしはいいです…確認していたのにも関わらずこの結果というのはどういうことでしょうか?」 「最終的には提出してみないことにはわからないものです。セキスイハイムとしてはやるべきことはやりました。」 「つまりはセキスイハイムに責任はなく今回のことは予測もできなかった不測の事態と言うことだと言いたいわけですね。」 「…………」 「では質問を変えましょう…何故建築許可がおりないのですか?」 「とーちゃんが今回建築予定している土地は片側の側面が道路と比べて1メーター以上の高低差がありますよね。その側面に使用されている塀(土止め)が,建築物に耐えられず道路側に崩れてしまう恐れがあるため,現状では建築許可出来ないと言うことです…」 「そうですか…私として疑問に感じた事をお話させてよろしいですか?」 1、土地の高低差も塀も初めからわかっていたことであり,どの辺りが不測の事態なのかわかりやすく述べよ。 2、地盤改良もし建物のバランスも考え高低差のある側面をケアしていたはずなのに耐えられないか。 3、私に非があるのなら何が悪かったのか挙げてください。 「…それはですね…」 1、土地については土地を販売した側に責任があります。住宅が建築できる前提での現状受け渡しという契約をとーちゃんはしていますので土地を販売した側に重大な過失があります。 2、セキスイハイムとしては建物が塀に影響が出ないように設計しています。例え塀が崩れても家が傾く事はありませんし家の重さで塀が崩れることは計算上ありえません。 3、1とも重複してしまいますが,今回の件に関しては土地の売買に起因する問題です。建てられない状態なのに,建てられるという前提で現状受け渡し販売した不動産会社側の過失となります。 「わかりました…私として最悪建てられなくなった場合の慰謝料が,セキスイハイムまたは不動産会社側から払われる事がわかっただけでも少し安心しました。どちらの契約書にも違約金の明記がされていましたので…」 「いえ!セキスイハイムではなく不動産会社側です!!」 「いやいや。不動産会社側も私たちが悪いとは言わないんじゃないですかね…どちらにしても私たちの不手際でないのであれば,これ以上払うつもりもありませんし無理して建てるつもりもありません。」 「はい…」 「それでは責任の所在も線引きできたところでどういう選択肢があるかというと…」 1、塀を県の指導通り作り直す。 2、セキスイハイムの主張通り計算上塀が崩れることはないと県を説得する。 3、すべての契約を白紙にする。 「こんな所ですか?」 「……はい」 ということで次の日に不動産会社で打ち合わせをすることになりました。 あぁ内心ここまできて建たないとなると一生建てられないような気がする… しかしながら…甘い顔は出来ない! 断固戦うべし! 忍者ブログ [PR]
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