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セキスイハイム・クレスカーサを建築してからや,建築するまでの空事を思いのまま書き続けてみたいと思います。

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建築許可がおりないといいことで急遽集まることになりました。

が!!またまたこの集まりがグタグタで…

「電話でお話させて頂いた通りこのままだと建築許可がおりずに家を建てることが出来ません!」

「まず確認しておきたいことがあります…建築許可申請についてはセキスイハイムとして事前に確認していただいていましたよね?」

「…はい。しかしですね!」

「しかしはいいです…確認していたのにも関わらずこの結果というのはどういうことでしょうか?」

「最終的には提出してみないことにはわからないものです。セキスイハイムとしてはやるべきことはやりました。」

「つまりはセキスイハイムに責任はなく今回のことは予測もできなかった不測の事態と言うことだと言いたいわけですね。」

「…………」

「では質問を変えましょう…何故建築許可がおりないのですか?」

「とーちゃんが今回建築予定している土地は片側の側面が道路と比べて1メーター以上の高低差がありますよね。その側面に使用されている塀(土止め)が,建築物に耐えられず道路側に崩れてしまう恐れがあるため,現状では建築許可出来ないと言うことです…」

「そうですか…私として疑問に感じた事をお話させてよろしいですか?」


1、土地の高低差も塀も初めからわかっていたことであり,どの辺りが不測の事態なのかわかりやすく述べよ。

2、地盤改良もし建物のバランスも考え高低差のある側面をケアしていたはずなのに耐えられないか。

3、私に非があるのなら何が悪かったのか挙げてください。


「…それはですね…」


1、土地については土地を販売した側に責任があります。住宅が建築できる前提での現状受け渡しという契約をとーちゃんはしていますので土地を販売した側に重大な過失があります。

2、セキスイハイムとしては建物が塀に影響が出ないように設計しています。例え塀が崩れても家が傾く事はありませんし家の重さで塀が崩れることは計算上ありえません。

3、1とも重複してしまいますが,今回の件に関しては土地の売買に起因する問題です。建てられない状態なのに,建てられるという前提で現状受け渡し販売した不動産会社側の過失となります。


「わかりました…私として最悪建てられなくなった場合の慰謝料が,セキスイハイムまたは不動産会社側から払われる事がわかっただけでも少し安心しました。どちらの契約書にも違約金の明記がされていましたので…」

「いえ!セキスイハイムではなく不動産会社側です!!」

「いやいや。不動産会社側も私たちが悪いとは言わないんじゃないですかね…どちらにしても私たちの不手際でないのであれば,これ以上払うつもりもありませんし無理して建てるつもりもありません。」

「はい…」

「それでは責任の所在も線引きできたところでどういう選択肢があるかというと…」

1、塀を県の指導通り作り直す。

2、セキスイハイムの主張通り計算上塀が崩れることはないと県を説得する。

3、すべての契約を白紙にする。

「こんな所ですか?」

「……はい」

ということで次の日に不動産会社で打ち合わせをすることになりました。

あぁ内心ここまできて建たないとなると一生建てられないような気がする…

しかしながら…甘い顔は出来ない!

断固戦うべし!
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