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セキスイハイム・クレスカーサを建築してからや,建築するまでの空事を思いのまま書き続けてみたいと思います。

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まさかセキスイハイムから解約しましょうと言われるとは夢にも思っていませんでした…

さらに契約金が返ってこないうえに!書類作成費まで請求されるとは…

はぁ(-_-;)

まずセキスイハイムの言い分ですが…

「借りられる金融機関があるにも関わらず契約者の都合で解約する場合は契約金及びそれまでにかかった経費を請求できる。また悪質な場合は契約金の2倍まで違約金を請求できる。」

確かに契約書には相手方に過失や同意が得られない解約についてはセキスイハイムの言う通りの解釈が出来ます。

ただしかしですよ!!

契約書にはろうきんて35年間固定金利で借りられない場合は契約金を即時返還し新たな請求をしないと書いてあります。

初めは「金融機関で」とアバウトに書いてあったので「ろうきん+条件」を詳細に記載してもらえました。

なぜって( ┰_┰)

建築のノウハウに書いてあったからです(笑)

ローン解約特約には良くある話みたいですのでみなさんも気をつけてくださいね!

…と言うことで…

「セキスイハイムの言っていることはおかしいですよね?ろうきんで借りられないなら契約金の返還と契約の白紙ですよね?」

「ですがローンが借りられるかどうかは金融機関の審査しないとわからないことですから私たちに責任はありません。」

「そんな話しは契約前に話しはなかったですし契約書にも書いてませんよね?むしろ借りられるから安心してくださいと言っていましたよね?」

「………………」

「白紙でお互いに違約金無しならわからなくもないですがどちらかと言えばセキスイハイム側に重大な過失があるので違約金を請求できるのは私ではないですか?」

「ですからローンについては審査しないと…」

「だからローン特約があるんでしょ?ただ!限度額については審査しなくてもわかったことですし単純で馬鹿馬鹿しいくらい初歩的な確認ミスをあなた方がしただけですよね?」

「…はい」

「歯切れが悪いですね…ともあれあなた方も非を認めていただけていますし穏便に済ませた方があなた方のためじゃないんですか?どちらかというと私からセキスイハイムに違約金を請求できる立場なのではないでしょうか!?」

「請求はできませんし払えません!!」

ガビーン( ̄▽ ̄)b

「…違いますよね…請求は私がするもので払うか払わないかはもちろんセキスイハイムで考える事ですが最終的には法律で払うかどうかが決まりますよね?ほんとあなた方は購入者に対して失礼ですね…」

と押し問答を延々と5時間…

「セキスイハイムとしてはどうしたいんですか?」

「とーちゃんとしてはどうしたいんですか?」

「建てたいですけどこの条件では建てられないのでセキスイハイムとして責任ある行動を…」

その時でした…

「白紙だ!契約金も返さんでいい!!今すぐ帰れ!!顔も見たくない!!最低の会社だ!」

終始黙ったままの父が切れちゃいました…そしてセキスイハイムを追い出すように返しました…

えぇ~どうなっちゃうのこの先~
(* ̄O ̄)ノ
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住宅ローン確認ミスの過失をセキスイハイムが認めた事は大いなる一歩ではあるのですが…

このままでは家を建てられない事に変わりはありませんでした!!

約4000万円の融資が必要なこの計画で2800万円までの融資しか受けられないと言うことで最悪の場合今回の契約を取り止める事も考えていました…

「それでセキスイハイムとしては今後どのように話を進めて頂けるのでしょうか?」

「融資をしてくれる銀行を見つけてきました。ここなら金利も遜色ないですし満額いけます!!」

( -_・)?

はぁ~…<(_ _;)>

どうしてこんな条件で飲むと思ってるのか…セキスイハイムは騙して契約を集めているのかと思ってしまうほどずさんでした…

「確かに金利が1.75%ですが変動型じゃないですか!それも全期間変動型で上限や優遇などの付帯事項もないですし!!私は建築計画当初から変動型は借りませんと言っていましたよね!!」

「もちろん全期間固定型も用意してはいますがこの金利でよろしいでしょうか?」

オーイ( 」´0`)」
イイワケナイダロ

「何ですか?金利4.35%って!?」

「……………」

「どう考えればそんな話が出来るんですか?」

「とーちゃんは家を建てたくないのですか!!」

ブチっ( ̄人 ̄)
(その場にはかーちゃんと子供がいないので全開でした)

「話を無理やり正当化して,なし崩し的に話を進めないで頂きたい…私が家を建てたいからって今提示されている条件を仕方がないと受けると思っているのでしたらナメスギです…」

「そのような事は…」

「少しでも悪かったと思っていただけているのかと思いましたが全くの勘違いでした…」

「いえ!今回の件についてはセキスイハイムとして間違いを犯していましたので御納得頂けるよう努力をさせて頂きます…」

「それではろうきんと同じ条件で融資をしていただける銀行を斡旋してください。または今回ご提示頂いた銀行と金利の交渉をしてください。」

「…銀行はすべて当たりましたがどこもダメでした…今回の銀行も本来はダメなのですが弊社のメインバンクと言うことで優遇していただいています…ですので金利の交渉を行ったとしても取り合っては貰えないと思います…」

「それでは金利上乗せ分を本体価格から値引きして頂けますか?」

「それは無理です!とーちゃんの言っていることは無茶苦茶ですよ!!」

「そうでしょうか?当然の反応でしょうしこれくらい想定していない営業部門の方が無茶苦茶ではありませんか?」

「……わかりました。」

ん?

「大変残念ですが今回の話しはご縁が無かったと言うことで…」

っオイ(* ̄O ̄)ノ
あんた方から言うか普通…

「融資してくれる銀行もありませんしとーちゃんの言っている条件は無茶苦茶です」

「そうですか…全く誠意が無いのもむしろすっきりしますよ。ただ解約については契約書通り契約金の倍額を違約金として請求させて頂きます。」

「何を言っているのですか?今回は借りられる銀行があるにも関わらずそれを選択していないため解約については契約金の他に諸費用の80万円を請求させて頂きます!!」

カッチーン(▼皿▼)Ψ

「まさか開き直るとは営業としてもセキスイハイムとしても人としても最悪ですね。」

「お互い様です!」

ブッチーン( ┰_┰)
もはや営業さんも部長もセキスイハイムの営業ではなくただの人でした。

この後は無惨なやりとりなので日を改めますね…


後からかーちゃんと振り返っていると…
「とーちゃんはセキスイハイムを信用していたんだね…」
と言われ,確かに信用して任せていた事を後悔しました。

担当営業によっても違うかもしれませんが私の担当営業は99%が空言でした…

あなた方の担当さんは大丈夫ですか?
住宅ローンが借りられないとの電話があってから数日後セキスイハイムの担当営業さんと営業さんの上司である部長さんがいらっしゃいました。

私の父も話を聞いて酷すぎると言うことで立ち会ってくれました…

開口一番…
「住宅ローンの件ですがご希望のろうきんと話を致しましてとーちゃんの言う通り希望額には絶対に達しないと言うことがわかりました。」

「わかりました?セキスイハイムとして契約前に確認をしたということでしたよね!?」

「確認は致しました。ただ結果としてこのような事態になってしまいました。」

「つまりはちゃんと確認していなかったと言うことですよね?」

「…そう言われても仕方がありません…」

「いやいやいやいや…そう言われてもではなく私ですら確認できたことを,あなた方が確認できないはずもないので単なる確認漏れですよね?」

「………」

「セキスイさん…営業として間違いを認めづらい立場であることはわかりますが間違いを認めることも信用を得るための最善の手段だと思いますよ。それともまた私の確認が甘かったとでも言いたいのですか?」

「今回の件については申し訳ありませんでした…」

ふぅ(~_~;)

責任の所在を明らかにする事に活路を見いだそうとしていた私としてはここまではとりあえず作戦通りでした。

まさか見方から誤爆されるとは…
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